
紹介予定派遣とは、派遣契約終了後、社員になることを前提に、一定期間派遣スタッフとして業務を行ったうえで、自分に合うかどうかを見極めることのできるシステムです。
安定した雇用や昇進、昇給、ボーナスなど、正社員として働くことには魅力を感じる。だからこそ、自分に合った仕事や職場環境を選びたいもの。紹介予定派遣はそんなニーズに応えられるシステムです。他社に先駆けて紹介予定派遣の仕事紹介に取り組み、数多くのクライアントへの紹介実績のあるアデコなら、幅広い業界・職種から企業を選べます。
わかりにくいシステム名から、複雑なしくみのように思われがちな「紹介予定派遣」。しかしその内容は、ほとんどの企業が設けている「試用期間」に、被雇用者のメリットを加えた明快なシステムです。
社員を求めている企業で、まず派遣スタッフとして働き、派遣期間(平均で3〜4カ月、最長6カ月)の終了時に双方合意があれば、社員として採用するしくみです。つまり履歴書や面接だけでなく、実際に就業することによって、双方が「やっぱり違った」と後悔することのないシステムなのです。
企業側にとっても、紹介予定派遣を利用することは、不本意な採用や、採用にかかるコストなどを最少化できるという、大きなメリットがあります。そこで、新卒や一般の転職では入社が難しいとされる大手・有名企業でも、紹介予定派遣のニーズが急増しています。日本経済済新聞社がまとめた「2006年度年度採用状況調査」(※)によると、紹介予定派遣を「すでに利用している」、あるいは「検討中」と回答した企業の割合は、42.7%におよんでいます。
※対象:上場企業および日本経済新聞社が独自に選んだ有力な非上場企業の合計1,000社
また、社団法人日本人材派遣協会が2009年1月に発表した「労働者派遣事業統計調査」によれば、紹介予定派遣で直接雇用にいたった成約件数は、12,643件(グラフ1参照)。1万人以上の求職者が、この制度によってキャリアアップやキャリアチェンジを実現したことになります。
